2025,06,27
ヒポクラテスの名言
食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか
私が「食養学」を教わった約30数年前は、医学部で栄養学を教えている所はなく、栄養学は農学部で授業があっただけという時代です
その当時、私に食養を教えてくれた方がこう言ってました。 「病気について知っている医師は、栄養学を知らない。 栄養学を知っている農学部の者は病気を知らない」
現在は、栄養学、分子栄養学等を授業に取り入れている医学部がいくつか出てきているようですが・・・?
ともかく、食べ物が人を作っているのですから、ヒポクラテスさん、あなたの言う通り!!
しかし、病気は時代と共に が食べ物にも色濃く出てくる
添加物、農薬・化学肥料による土地のエネルギーの枯渇、天候による水、土壌の劣化・・・・等々
身土不二 地産地消 という言葉は、なんだか耳触りがいい
でも、これは現代社会には通用しない。 物流の変化、消費者の意識の変化などにより自然の恵みは昔とは大きく違ってきていることを意識して欲しいのです
栄養学の正しい知識を知っておくことは、大事なことです。 でも現実社会では、それに捉われる事には危険も伴うことを知っていて欲しいのです。 食べ物のもつエネルギーは大きく変化しているのですから
出来れば、一人O-リングテスト法を身につけていただき、食べ物、料理法、食べ合わせなどをご自分で調べられるようなるといいのに・・・と思います。 そうすれば、上記の私の言ったことの意味が理解していただけると思うし、既成の常識、知識が絶対無二のモノではないことを解って頂けると思います
要請があれば、O-リングテスト教室をしに伺いますから
最後にエドガー・ケイシーのこの言葉を添えておきます
「楽しい気分で食事をするのであればいいが、喧嘩したり、怒ったりした状態なら食べない方がいい」